■ ID
| 1121 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| Fluxes of perfluorinated chemicals through precipitation in Japan, USA and several other countries |
■ 著者
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K. Y. Kwok
(独)産業技術総合研究所、香港市立大学
S. Taniyasu
(独)産業技術総合研究所
L. W. Y. Yeung
(独)産業技術総合研究所、香港市立大学
P. K. S. Lam
香港市立大学
Y. Horii
埼玉県環境科学国際センター
K. Kannan
ニューヨーク州立大学
G. Petrick
ライプニッツ海洋科学研究所
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2009 |
■ 誌名・巻・号・年
| 29th International Symposium on Halogenated Persistent Organic Pollutants, 24 August, 2009 |
■ 抄録・要旨
| 有機フッ素酸(PFAs)は大気環境に存在する化合物であるが、降水に関する調査は極めて少ない。降水のモニタリング調査は、環境中のPFAsフラックスを計算する上で重要である。本研究では、日本、米国、香港、インド、フランスの各国から採取した降水試料について分析を行い、そのフラックスを算出した。有機フッ素化合物(PFCs)濃度(中央値)の最高及び最低は、それぞれ8.77ng/L(香港)及び1.11ng/L(Panta市、インド)であった。都市部から採取した川口市及びAlbany市(米国)のPFCs濃度はほぼ同じレベルであり、両者でPFOA及びPFNAが卓越していた。日本及び米国の降水試料から得られたフラックスにより、大気中PFCsは降水によって効率的に除去されていることが判明した。
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■ キーワード
| flux, PFCs, PFOS, precipitation |
■ リンク先URL
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